人身傷害を見直ししませんか！

お車の任意保険に、対人、対物の他に「人身傷害補償」もあるのをご存知だと思います。

対人、対物は無制限補償の方が多い中で、「人身傷害補償」は無制限にされないお客様が多いです。

ところで人身傷害とはどんな補償をする保険なのでしょうか！

遺失利益

　死亡・後遺障害により失った、将来得られたであろう収入

精神的損害

　事故による精神的な苦痛等の非財産的損害

治療費等

　ケガの治療にかかる費用

休業損害

　ケガで欠勤・休業した等により失った収入

人身傷害保険は、事故に遭った際にケガの補償をする保険ですが、実はケガだけではなく上記に揚げたような事故でお客様に発生した遺失利益や精神的損害等をご契約の保険金額を限度に保険金をお支払いをします。

お一人ごとにお支払いたします。

お客様の年齢・家族構成と年収に近い区分の額で必要な人身傷害保険金額を下の表にまとめてみました。

補償を受けられる方の年齢や収入、ご家族構成をお考えのうえ、ご参考に適正な保険金額（補償を受けられる方１名についてお支払いする保険金の限度額）をご設定下さい。

原則として３，０００万以上を１，０００万円単位の金額で２億円越えは無制限補償とします。

人身傷害保険金は相手方の賠償の有無にかかわらず、実際の損害額（総損害額）をお支払します。

「ケガをして５日以上入通院したときには・・・」

ケガをして５日以上入通院したときは、「傷害一時費用保険金」をお支払いします。

人身傷害保険により補償される事故で、補償を受けられる方の入院・通院日数が通算して５日以上(※１)となった場合に、補償を受けられる方１名について１０万円または２０万円(※２)をお支払します。

(※１)　５日目の入院または通院した日が、事故の発生の日からその日を含めて１８０日以内の場合に限ります。

(※２)　２０万円は傷害一時費用保険金倍額払特約の契約が必要です